蝶野正洋、満席のAED講習で訴え「何かあったら119番とAED」

蝶野正洋、満席のAED講習で訴え「何かあったら119番とAED」

「第23回 JAPANドラッグストアショー」で行われた『今知っておくべきAEDの使い方講座』に参加した蝶野正洋 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 プロレスラー・蝶野正洋が、19日、東京ビッグサイト内で行われた第23回JAPANドラッグストアショー『今知っておくべきAEDの使い方講座』に出席した。

 蝶野は、2009年にライバル団体のエースで盟友だった三沢光晴さんがリング上で帰らぬ人となった悲劇を受け、その翌年に消防庁で救急救命の講習を受けた。

 現在は一般社団法人「NWHスポーツ救命協会」の代表理事などを務め「プロレスはケガの多い競技。リング上で亡くなった事故もありました。救急救命の講習でAEDに出会って、それから素晴らしい機械がありますよと、啓発のお手伝いをさせていただいている」と話しながら「年末のビンタとプロレスの悪いイメージしかないでしょうが…。しっかり法人を立ててやっていますよ」と笑った。

 会場には多くの見学者が訪れ、満席状態に。蝶野は「今は自動車の免許取得にもAED講習はありますし、日本は“AED大国”と呼ばれるくらい設置数も増えている。昔は“何かあったら119番”でしたが、今は“何かあったら119番とAED”。これを覚えていってもらいたい」と呼びかけていた。

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