女優の泉ピン子(76)が30日、文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜前11・00)に出演。27日に放送されたテレビ朝日「タモリステーション」(後8・00)について語った。
番組では「祝!大谷翔平ホームラン王SP」と題し、今季44本塁打で日本人メジャー初の本塁打王に輝いたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平を特集した。
福岡ソフトバンクホークスの王貞治球団会長も出演し、自身の本塁打を打つ極意として、「バットを強く振れる体」「ストライクゾーンの見極め」「頭の位置を変えない」「ボールの芯をバットの芯で打つ」の4点を列挙。頭の位置を変えないところなどは、大谷と同じであるとした。
野球好きで番組をチェックしていた泉。29日の日本シリーズ第2戦で、自身が応援する阪神がオリックスに完封負けを喫しただけに「王さんが“芯に当てろ。頭を残せ”って。みんな、あれを録画して見ときなさいよ。オリックス戦見ながら“見てないのかよ!”って」とツッコんだと振り返って笑わせた。