タレントの藤田ニコル、とにかく明るい安村が9日、都内で行われた映画『ツイスターズ』（8月1日公開）の安心できない爆風イベントに登壇した。
イベントでは、竜巻クイズの勝負で負けた安村が罰ゲームで“ツイスターズ体験”をすることに。強風を送る機械がステージに設置されると安村は「きょうの僕の見せ場が来た！」と肩回し。しかし、藤田は「見せ場って。そうなると冷める。『ヤダ』って言ってやって。なんか喜んでる。止める？」と冷たくし、会場には笑いが。もちろん、強風で安村はおなじみのパンイチ姿になり「安心してください。はいてます！」と会心のネタを披露した。安村は「まさか服が脱げるほどの風とは思わなかったよ！」と会場の笑いに満足げで、藤田は「よかったね。イベントが始まる前に『こういうイベントでウケたことないから心配』って言ってたから」と暴露。安村は「言うな、そんなこと！」とタジタジになっていた。
フォトセッションでは、頭上に電柱が登場。90度画像を横回転させると、あたかも強風で飛ばされるような姿になる思考を凝らしたものだった。しかし、フォトセッションが始まる直前に響いたのは「バキっ」という何かが折れた音。少しだけ位置が高く、安村が藤田のために少し下に持ってこようとしたことによって、電柱が真ん中で折れてしまったのだ。大慌てになる安村だったが、関係者たちの「これは、これでツイスターで折れたみたい」という声で、そのまま撮影が続行。2人は強風で飛ばされる風の表情にフレームに収まっていた。
映画は、気象学の天才ケイト（演：デイジー・エドガー＝ジョーンズ）、竜巻を追い続ける命知らずの竜巻チェイサーのタイラー（演：グレン・パウエル）、ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ（演：アンソニー・ラモス） ら寄せ集めチームが巨大竜巻に立ち向かうストーリー。
