家事に関するトークでは、「誰がなにかをすると決めるのではなく全員でやる」という家庭内方針を明かし、分担ではなく“分配”方式であると誇る2人。庄司は「気づいたら絶対に無視しない。そういうルールを自分で決めている」と言い、藤本も「分担していないからこそ、やってくれたことに気づくとすごくうれしい」と、家族全員で行う家事の楽しさをアピールした。
その後、新生活がスタートする季節にちなみ、新たに始めたい事柄をそれぞれ発表。藤本は「英語」とフリップにしたため、理由としては「これまで “気合いの英語”で乗り切ってきたけど、いい加減しっかりとしゃべりたい。20年くらい勉強したいと思い続けていて、でもなかなか始めるキッカケがなかった」と添えた。
庄司いわく「電話でレストランの予約をするときも根性で乗り切っている」そうで、藤本は「普段は『ファイブピーポー、トゥデイ、セブンオクロック、オーケー?』って…」と実際の会話を再現。庄司は「海外でも強気のミキティだから…」と苦笑いを浮かべた。
そんな庄司は「ダンス」と書き、藤本を驚かせる。理由を問われ、「我が家は曲がかかると、なぜか突然ダンスバトルみたいなものが始まるんです。小学6年生の息子、小学2年の娘、4歳の娘、そしてミキティの4人で」と伝え、「やっぱり子どもたちもダンスのコツとかはママに聞くんです。そういう間、全然こっちを見てくれない」と肩を落としながら「僕もリスペクトされるようなダンスを踊れるようになりたい」と言葉に力を込めていた。
ハイアールは、一人暮らしや少人数世帯、共働きの家庭など、それぞれのニーズに合わせた様々な商品を展開する家電のグローバルブランド。この日の発表会では、ハイアール初となるヒートポンプ式衣類ケア乾燥機「FUWATO(フワット)」、乾燥機能をなくしたコンパクト設計のシンプルドラム式洗濯機「AITO(アイト)」を発表した。ともに4月下旬より発売される。