演歌歌手の藤あや子(60)が18日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。60歳になってからの新たなチャレンジを明かした。
昨年還暦を迎えた藤は「演歌歌手なんですけど、実はロックが大好きで」と告白。「アコースティックギターを10代の時に始めようと思ったんですが、あまりにも手が痛くなりまして、それで挫折しまして。やっぱりロックが好きなので、ロックバラードをギターを弾きながら歌えたら…。思い残すことと言ったらこれだな!と思って。昨年の誕生日から始めまして」と60歳の誕生日にアコースティックギターの練習を始めたことを明かした。
現在は「ギターの先生のところに、週1で通っていて」と藤。レッスンをする動画も初公開されると「まだ全然だめですからね。必死ですね 真剣です。ヘロヘロになってます」と大テレ。「6月に南こうせつさんの作ってくださった新曲を出す予定で、それが演歌と違って、バラード調の曲調なので、。夢は弾き語りで(披露することとして)課題曲としてレッスンしているところなんです」とした。
番組で堂々と宣言してしまったことで「徹子さんの前で言っちゃったら、いつか披露しなきゃいけなくなっちゃうなと思います」と苦笑しつつも「頑張ります」と夢の実現に向けて気合を入れた。