女優の萬田久子(64)が14日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)に生出演。ワイングラスにまつわる思い出を語った。
ゲストの“勝手なイメージ”を語る「ぽいぽいトーク」のコーナーにゲスト出演。「素敵なワイングラスのコレクションがあるっぽい」」とのイメージを振られると、「〇(マル)」の札を掲げてみせた。
「コレクションっていうより、集まってきたというんですよね。本当に大切に飾るというか使ってます。いいやつ」と明かした。さらにかつて交際相手のイタリア・ベニス(ベネチア)に行った際にカジノに行き、自身の誕生日である4月13日にちなみ、「413っていうのを賭けた、そしたら100万ぐらい買ったんですよ」との出来事が。そこで「ラブラブだから彼と行ってて、彼と明日、ファクトリーに行こうって。ベネチアングラスの。その100万持ってグラス工場に行って、イニシャル入れたのを作ってもらったの。オーダーして」と続けた。
「で、ラブラブだから、“別れる時には割ろうね”みたいな話をしてたの」としたものの、「何カ月後かに作られて、送られてきた時には割れてたの」とまさかの展開に。「最悪だったけれども、そのおかげで続きましたけどもね」とその後交際は順調に続いたとした。
工場には「写真で撮って、こうだみたいなことを言って」と連絡をしたとし、「今も持ってますよ。2脚ぐらい残ってる」と萬田。100万円もするグラスだったのかと言われると「ぼったくりかなあ」と冗談めかして話したものの、「イニシャルと、繊細な(デザイン)のを作ってもらってね」と懐かしそうに話した。
コレクションのグラスには思い出があると振られると、「これはあの時にいただいたものだとか」としみじみと話した。