俳優菅田将暉(29)が16日放送のABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」に顧問として初出演。探偵を務める間寛平(73)との“再会”を果たした。
番組冒頭、寛平が「大きなったよね〜」と声をかけ、菅田も「ありがとうございます」と思わず笑み。局長・松本人志に「しょうもないボケやったら許さないですよ」と言われる中、寛平が菅田との意外な縁を語り始めた。「(菅田が)ちっちゃい頃、実家にロケで行って、“男前やなあ、役者にしたらええねん”ってお父さんに言うててん」と明かし、共演陣を驚かせた。
別の番組で、菅田の父が出演した際にもこのことが語られていた。有名実業家の父の取材で寛平が来訪した際に、当時12歳だった菅田を見て役者を薦めたという。番組で父は「その言葉で息子はその気になったと思う」と話していた。
菅田は「やっと今日ごあいさつができて、ほんとうれしかったんです」と感慨深げに語った。