俳優、荒木飛羽(17)が、11月28日から東京建物Brillia HALLで上演される舞台「ジャンヌ・ダルク」(12月17日まで、同所)で舞台デビューすることが22日、分かった。
同作は、火刑に処せられ、わずか19歳ではかなく散ったフランスの救世主ジャンヌ・ダルクの人生をスペクタクルに描く。主演は女優、清原果耶(21)が務める。
荒木は、テレビ朝日系「死神くん」でデビュー。昨年の初主演ドラマ「少年のアビス」で絶望に満ちた主人公・黒瀬令児を演じ話題を呼んだ。今年は7月にスタートしたフジテレビ系ドラマ「ばらかもん」で天才少年書道家、神崎康介役を熱演中。続々とドラマに出演しており、満を持して舞台に初挑戦する。
初舞台では、ジャンヌを守る若き傭兵として、ジャンヌとの全ての戦闘に参加するケヴィン役に挑む。