草笛光子、90歳を目前に「戦ったら損だから、戦わないように受け入れて…」観客席から拍手「受け入れて大事に生きる」

 女優草笛光子(89)が10日、東京都内で行われたAmazon Original映画「次元大介」(橋本一監督)のイベント「ワールドプレミア」に参加し、22日に迎える90歳の誕生日を共演者や観客から祝福された。

 同作はプライム・ビデオが13日から世界独占配信する。玉山鉄二(43)が、ルパン三世の相棒でガンマンの次元大介役、草笛はすご腕のガンスミス(銃職人)・矢口千春役を演じた。

 玉山が草笛に花束を手渡して祝福。MCから「おめでとうございます」と言われ、感想を求められた草笛は「ありがとうございます。90歳、何がめでたい」と話して観客を笑わせる一方、「あっという間に90っていう数字が私の目の前に入ってきて、あら私もう90。今90と戦おうと思うんですけど、戦ったら損だから、戦わないように受け入れて90歳を大事に生きてみようと思ってます」と語ると、観客席から拍手が起こった。

 映画にちなんで「相棒のような欠かせないもの」を質問されると「お煎茶と梅干し」と答えていた。

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