芦田愛菜「すてきな方でした」 布袋寅泰とCMで初共演、イメージががらりと変わったと明かす

 女優の芦田愛菜(18)が5日、東京都内で「サントリー天然水」のCM記者発表会で新ペットボトルのたたみ方を実演した。芦田は4月中旬から布袋寅泰(61)とともに新CMに出演する。

 20年ぶりにリニューアルされた容器は従来のよりたたみやすく改良された。CMでは芦田が布袋がアレンジした曲に合わせ、「できるかな、できるかな」というアップテンポの歌声をバックに、ペットボトルのたたみ方を布袋に教える。

 布袋との初共演に「ロックでカッコいいイメージがあったので最初は緊張した」という芦田は、「本当に温かく接して下さってすてきな方でした」とイメージががらりと変わったと明かした。

 歌唱については「レコーディングの部屋に入ったら布袋さんが座っていらっしゃって…。まさか聞かれるなんてと、緊張してしまった」。布袋からのサムズアップを受けて緊張もほぐれ、ほぼ1テークで収録を終えたと明かした。

 CMにちなみ、未来のためにやりたいことを聞かれた芦田はフリップに「3年日記」と記載。その理由について達成感と、自分に向き合う時間を少し作ることと説明した。また、「こんな小さなことにも感動できていたとかの気持ちを忘れないように、昔の気持ちを忘れずに大人になりたい。1行ずつでも続けてみたいと思います」と笑顔を見せた。

 この4月から大学に進学すると報じられている芦田。「小さなことでも積もり積もれば大きなことになる気持ちを忘れず、未来のためにできる事に取り組んでいきたい」と語り、「私も新生活を始めるので、いろんなことにちゅうちょせずに取り組みたい。新生活を始める一員として皆さんと一緒に頑張っていきたい」と呼び掛けた。

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