航空パニック×脱出サバイバル、ジェラルド・バトラー主演『ロスト・フライト』11・23公開決定

航空パニック×脱出サバイバル、ジェラルド・バトラー主演『ロスト・フライト』11・23公開決定

ジェラルド・バトラー主演、映画『ロスト・フライト』11月23日公開決定 (C)2022 Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.

(ORICON NEWS)

 ジェラルド・バトラー主演の映画『PLANE(原題)』が、『ロスト・フライト』の邦題で11月23日より全国公開される。極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだ本作。機長を演じるジェラルド・バトラーが眉間にしわを寄せ緊迫感に満ちたポスタービジュアルも解禁となった。

 悪天候の中、落雷でコントロールを失った旅客機ブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着した。一命をとりとめたトランス機長を含む乗客17名だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯だった。刻々とゲリラが迫る中、トランス機長は、生き残りを懸けて、乗客の一人だった移送中の犯罪者、ガスパールと手を組む事を決意する。

 機長としての責任を全うしようと奮闘するトランス役は、『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ハンターキラー 潜航せよ』のジェラルド・バトラー。地球滅亡の危機に直面するごく普通の父親を演じた『グリーンランド―地球最後の2日間―』同様に、プロデューサーとしても参加した本作でも、特別な戦闘能力を持たないヒーローを熱演している。

 トランスと手を組むことになる謎の多い犯罪者、ガスパール役で、マーベルのNetflixドラマシリーズ『ルーク・ケイジ』のマイク・コルターが共演。監督は『アサルト13』『ブラッド・ファーザー』のジャン・フランソワ・リシェが務めた。

 元MI6のスパイ小説家、チャールズ・カミングの脚本を元に、キャッチ―な設定に、綿密なリサーチを加え、突如最悪の状況に放り込まれた一般人、航空会社の危機対策班、ISISを思わせる反政府組織、実際の元ネイビーシールズが出演した傭兵部隊など、リアルな描写を多面的に積み重ね、手に汗握るドキュメンタリーのような現実味をあわせ持つ、極めて現代的なサバイバルアクション映画を作り上げている。

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