舞台「鬼滅の刃」初日公演中止へ 進行に遅れが生じて「万全な状態で公演をお届けできないと判断」

 今月12日から開演する舞台「鬼滅の刃」公式SNSが11日に更新され、「想定以上の時間を要したことで進行に遅れが生じており、関係者とも相談のうえ、万全な状態で公演をお届けできないと判断いたしました」として、初日公演の中止を発表した。

 「週刊少年ジャンプ」で2020年5月まで連載していた、漫画家・吾峠呼世晴氏による大ヒット漫画「鬼滅の刃」を舞台化。2020年1月に初上演され好評を呼び、今回は「第4弾」として「遊郭潜入」編が上演される。

 今月12日から19日に大阪・メルパルクホール、12月1日から10日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで上演を予定していたが、公式サイトでは「現在、舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入の初日公演に向けて舞台稽古を進めておりましたが、想定以上の時間を要したことで進行に遅れが生じており、関係者とも相談のうえ、万全な状態で公演をお届けできないと判断いたしました。そのため11月12日(日)18:00公演をやむを得ず中止とさせていただきます」と初日の公演を中止とすることを発表した。

 また、「なお、昨日10日に発表いたしました阪本奨悟さんの負傷には起因いたしません」と竈門炭治郎役の阪本奨悟が稽古中に負傷したことは関係がないとした。

 そして「公演を楽しみにお待ちいただいておりますお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、並びに直前の発表となりましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し「なお、11月14日(火)以降の公演につきましては、11月13日(月)15:00までに公式サイトおよび公式X(旧Twitter)にて発表させていただきます」と伝えた。

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