(テレ朝news)
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」(東京・赤坂ACTシアター)の出演キャストが変更になることが20日、公式サイトで発表された。
ロン・ウィーズリー役で出演が決まっていた俳優・迫田孝也(46)が、稽古開始前のけがの影響で初回出演を変更するという。主催者は「ロン・ウィーズリー役の迫田孝也ですが、舞台稽古を進めていたものの、本作稽古開始前に負ったけがの影響により、出演するまでにはまだ少し時間が必要との結論に至りました」と説明。「つきましては、迫田孝也の初回出演回を後ろ倒しにさせていただくとともに、同じくロン・ウィーズリー役を務めます石垣佑磨の初回出演回を、8月4日(金)12:15回公演とさせていただきます」とアナウンスした。迫田の出演については、8月26日からになることもあわせて伝えている。
ロン役については7月31日までは俳優の川辺邦弘とお笑いタレントのエハラマサヒロが務め、8月2日以降はエハラと石垣が務めるが、主催者は「ロン・ウィーズリー役の9月末までの出演スケジュールが変更となりますことを、重ねてご報告いたします」としている。
迫田は20日、ツイッターで「楽しみにしてくださっていた皆様、本当にごめんなさい」と謝罪。「私も自分の身体と相談し、なにより俳優の安全性を考慮していただいた上での判断です」と説明し、「現在は新たなデビューの日程に向けて稽古を積んでいます」と明かしている。