国際政治学者の舛添要一氏(73)が5日、ツイッターを更新。自民党と公明党の関係に言及した。
舛添氏は現在問題となっている政治と旧統一教会の問題について「自民党が統一教会問題で及び腰なのは、宗教団体を母体とする公明党と連立を組んでいるからだ」と指摘。
さらに「オウム真理教事件後の宗教法人法改正など、公明党は自民党と新進党の権力闘争に利用された。小選挙区制下では公明党の支援なしに自民党は勝てない。選挙制度を改革し、自民党は単独政権を目指してはどうか」と自民党が公明党を利用してきた経緯を上げつつ、公明党からの“自立”を提言した。

