国際政治学者の舛添要一さんが5日、自身のX(旧ツイッター)に新規投稿。阪神の38年ぶりの日本一の祝福するとともに、コストが膨れあがっている大阪・関西万博との経済効果を比較し、「関西はスポーツに専念したほうがよさそう」と私見をつづった。
この日行われた日本シリーズ第7戦で阪神が連覇を狙ったオリックスに7―1で快勝。2度目の日本一に輝いた。舛添さんは「経済効果から見ると、最高の日本シリーズだ。関西が元気に、日本が元気になるとよい」と、その効果の大きさを歓迎した。
一方で「大阪万博はコストばかり肥大化して、経済効果はあまり期待できない」と指摘し、「関西は、維新の政治的思惑よりもスポーツに専念したほうがよさそうだ」と持論を展開した。