脳幹出血で倒れた渡辺香津美 2カ月後に意識取り戻し転院「奇跡は起こる」妻・谷川公子さんが公表

 今年2月に脳幹出血のため緊急搬送され、意識不明となっていたギタリスト・渡辺香津美の妻でピアニスト・作曲家の谷川公子さんが11日、自身のnoteを更新。渡辺が4月に意識を取り戻し、リハビリに特化した病院に転院していたことを明かした。

 谷川さんはnoteで「70歳の赤ちゃんが目覚めました!」として、渡辺さんが意識を取り戻したことを報告。「脳幹出血で倒れて、緊急搬送された日から、ちょうど2ヶ月経った日の午後のことでした」「目覚めたのはゴールデンウィークも間近の新緑の頃」と、詳細な時期も明らかにした。

 渡辺の主治医からは「「ご主人は脳幹出血の最重症です。もう少し軽い症状であれば、目が開いたり、意識が戻ることもありますが、それも稀です」と、厳しい見通しを伝えられていたことも告白。「でも、奇跡は起こるのですね。記憶に刻まれるかぎり、これまで生きてきて最も気の遠くなるような別離、そして至福の再会」と喜びをつづった。

 さらに「多くの方々にご心配をおかけし、たくさんの祈りと応援をいただいてきましたので、すぐさま、その喜びのご報告をすべきではありました。そう思いながら、2ヶ月以上経ちました。夏真っ盛りになるまで、実はたくさんの課題に立ち向かい、一旦思いに区切りをつけて、やっとのことで…感謝と共に、お伝えすることにしました」と、公表に至った経緯も説明。渡辺の現況を「まだ余談を許さぬ様相を呈しているものの、渡辺香津美の今…は更新中です」とした。

 渡辺は2月27日、長野・軽井沢の自宅で倒れ緊急入院。意識障害を伴う脳幹出血と診断され、今年予定されていた活動をすべて休止することが発表されていた。

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