“耳キーンなるわ!”稀代の名ツッコミ師・フット後藤の誕生秘話 千原ジュニア「あれ、作り上げたのは」

 お笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望(47)が、2月28日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・54)に出演。相方・後藤輝基(48)の「ツッコミ」誕生秘話を明かした。

 この日はM−1準優勝でブレーク中の「さや香」がゲスト出演。漫才の「ボケ」と「ツッコミ」を入れ替えた苦労話で盛り上がった際に、フットボールアワー・後藤も「ボケ」から「ツッコミ」に替わったことが話題となった。

 岩尾が「最初はめちゃめちゃ気持ち悪かったです。後藤は今はツッコミの名手みたいに言われますけど、最初は下手くそでしたよ」と振り返ると、千原ジュニアが「あれ、ホンマなん? ずっとノンちゃんがダメ出ししてたの」と、変更当初について質問。岩尾が組み始めた際にダメ出していたことを認めると、「だからあれ、後藤を作り上げたのは、ノンちゃんやで」とジュニアも認めた。

 「高低差ありすぎて耳キーンなるわ!!」など、後藤の例えツッコミは代表作が多い。それでも転身した当初は「ドラマの中の漫才師のツッコミみたいな」(岩尾)べたな感じしか出せなかったといい、岩尾に「あかん、あかん。気持ち悪い」と否定され続けた。

 ジュニアは「違う、違うとずーっと言われて。だから、そば屋に入って“違う”“違う”と言う欽ちゃんと見栄晴さんみたいなもん」とたとえ話。しかし、あまりに気持ち悪いと言われた後藤が「分からん。1回やってみて」と岩尾にお手本を頼んだところ、「僕、その倍、気持ち悪かった。で、そこで言うのやめて、自然と(今の形に)なっていった感じです」と岩尾が説明して、ジュニアも誕生秘話を興味深げに聞いていた。

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