フリーの羽鳥慎一アナウンサーが26日深夜放送の日本テレビ系「午前0時の森」(月・火曜、後11時59分)に出演し、悩みを告白した。
同番組は人生キラキラの“あっち側”の人間に対し、芸能界で息を潜める小心者の“こっち側”のゲストをスタジオに招いて悩みや相談を打ち明けるというバラエティー。“こっち側”を自覚している羽鳥アナは、ある悩みを抱えていた。
その文章が読み上げられ、内容は「スタッフさんの目がとにかく気になってしまいます。朝の生放送、冒頭の日付を言うところで7月なのにカンペが5月となっていて、言い間違えてしまいました。『明らかにスタッフさんのミスなのに』と思いつつも、僕が指摘するとカンペを書いた方が怒られ、それによってその方が傷ついて仕事を辞め、結果羽鳥の評判が下がる。という負の連鎖を想像してしまい、何も言えません」というものだった。
スタッフの目が気になってしまう理由について羽鳥アナは「ほんとに最近の若い方は早めに辞めちゃうので、あんまり言わないようにしようと。あとは『あいつ、うるさいな』と思われるのもイヤだなと。『7月を5月って間違えちゃっただけで、あんなに言うんだぜ』って言われると思うんです」と“被害妄想”が止まらなかった。