フリーアナウンサーの羽鳥慎一（53）は18日、MCを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月〜金曜午前8時）に出演し、16日（日本時間17日）に行われたMLBオールスターゲームでホームランを放ったドジャース大谷翔平投手（30）について「やること全部が、歴史に残る」と絶賛した。
番組では、大谷のホームランやカブス今永昇太投手（30）の好投をあらためて振り返り報道。また、大谷がこの日、インスタグラムに投稿した真美子夫人と愛犬デコピンとの3ショット写真も紹介した。
羽鳥は、インスタグラムに投稿された大谷ファミリーの写真を見ながら、デコピンが夫妻に同行していたことに言及。「（レッドカーペットショーでは）トイレが心配だからお留守番だから、おうちにいるのかと思ったら連れては来ていたんですね」と述べ、「かわいいですねー」と、カメラ目線のデコピンの様子にほおを緩めた。
大谷がレッドカーペットショーで着用したベージュのジャケットの裏地にデコピンがプリントされていたことにも「こういう発案をするのがよくないですか？連れて行くが、ちょっとトイレが…。やっぱり一緒にいたかったというのもあるでしょうけど」とした上で「非常にいい写真だなあと思います」と述べた。
一方、大谷がオールスター戦で打った3ランについて、日本人選手の柵越えは史上初だったこと、ドジャース選手としては1996年のマイク・ピアザ以来10人目ということが紹介されると「野茂さんの時代ですよ」と、感慨深げに応じた。
米メディアが大谷のホームランを「モンスター級」「マンモス級」と報じたことや、MLB公式SNSが「オールスターでマウンドで勝利し、打席でホームランを打ったのはMLB史上、大谷翔平だけ」と伝えたと聞くと「（投手として）1年目に勝って、今回ホームラン。ベーブ・ルースもやってません」と述べ「やること全部がほとんど、歴史上なんとか、とか、歴史に残るなんとか、とか…」と、大谷が生み出す業績の偉大さに、うなった。
