将棋の羽生善治九段(52)が2日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。加藤一二三・九段(82)について「あの先生だけは特別な存在」だとし、対局中に思わず笑ってしまったエピソードを明かした。
将棋界について話をする中、羽生は「デビューして2年目の時に明治45年生まれの方と対局をして、一番若い方は藤井(聡太)さんで平成生まれの方。令和生まれの方と対局できるかはわからないですけど、約100年間ぐらいの世代の方と1つの盤を挟んで、対局したり交流ができるのが将棋の世界の非常にいいところかなと思います。将棋の世界はかなり幅広い人と対局できたので、それは自分にとってはかけがえのない財産です」と語った。
そんな中、対局中の食事やデザートについて話が及び、「私はどちらかというか、辛めのものを頼むことが多くて」と羽生。「あまり食べ過ぎてしまうと、考えている時に眠くなってしまうこともありますし、ただまったく食べないとエネルギー切れということもあるので、ある程度の量は食べて、しっかり考えるっていう感じですかね」と自身の考えを述べた。
これに、番組司会の黒柳徹子が「加藤一二三さんはよくおやつを召し上がるとかって…」と聞くと、羽生は「あの先生はちょっと別格というのがあるので」と苦笑。「1分間ですごい勢いでミカンたくさん食べられて、真剣勝負の場でも思わず爆笑してしまったことがあるんですけど、あの先生だけは特別な存在。なかなか他の人はマネできない」と笑った。

