歌手・美輪明宏(87)が10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。台湾で自身の写真をスマホの待ち受け画面とすることが流行していることについて語った。
司会の黒柳徹子とは70年近くの付き合いになるという美輪。黒柳から「今台湾で、美輪さんのスマホの待ち受け画面がブームになってるんですって」と振られると、美輪は「写真をずらりと(並べて)。これがそうなの」と実際の画像を披露。黒柳は「これがそうなの?あら奇麗」と感心した。
美輪は「知らないうちにこんなになっちゃった」と苦笑いも「でも、なんかどうしてだろうと思ったら、待ち受けにするとね、なんかいいことがあったんだとかあるんだとか、そういうデマが飛んだみたいね」と説明した。
黒柳が「でも可愛い。凄く」と語ると、美輪は「でも昔からそうなのよ。14、5年前にもあったでしょ。若い子たちが写真を待ち受けにして。それでいいことあったとかブームになって。それで『メケ・メケ』の昭和32、3年だっけ、でその後も同じことを言われたのよね。定期的にそういうことがあるみたい」と穏やかな表情で語った。