1月30日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時〜)に、アイナ・ジ・エンドがゲスト出演した。
同世代アーティストとして互いに刺激を受け合っている緑黄色社会・長屋晴子(左)とアイナ・ジ・エンド(右)
2022年にブロードウェイミュージカル『ジャニス』で共演して以来、現在も親交があるという長屋とアイナ。
昨年公開されたアイナの初主演映画『キリエのうた』を鑑賞したという長屋は、アイナが『第47回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞したことに触れ、祝福の言葉を贈った。
長屋:日本アカデミー賞、おめでとうございます!
アイナ:やったー! うれしい! ありえない!
長屋:新人俳優賞を受賞ということで、すごい! 映画をね、鈴木愛理ちゃんと一緒に見に行ったのよ。
アイナ:そうなのよ! 突然、愛理ちゃんから動画が送られてきて、2人の美女がね、「アイナちゃ〜ん! キリエ観たよ〜!」って。これ、(まわりの観客に)バレるやろと思って!(笑) うれしかったです。
長屋:映画をやってるときに、愛理ちゃんと連絡を取ってて、「観に行かないと終わるよ?」「まだ観てないよね!?」「一緒に行く?」みたいな感じで、ババッて決めて、観てきたのよ!
アイナ:うれしい……!
長屋:で、本当にお互い感動して!
アイナ:本当?
長屋:映画が終わった後に、愛理ちゃんと2人で「すごいね、アイナちゃんってヤバいね! 負けてらんないね」って話をして。本当に刺激を受けちゃったんですよ。
アイナ:ありがとうね〜! なんかもううれしいです。
長屋:だから、貴重な同世代で刺激を受けるというか。ライバルではないんだけど、不思議な関係なんです。
アイナ:うん。
長屋:そういう人ってなかなかいないから、ありがたいなと思っています。
以前から仲の良い鈴木愛理とともに『キリエのうた』を観に行き、アイナの存在に多くの刺激を受けたという長屋。
また、アーティストとしても接点の多い2人は、アニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマを緑黄色社会、エンディングテーマをアイナ・ジ・エンドの担当に決まった当時を振り返り、「本当にうれしかった」と回想。お互いの曲作りについて語るなど、アーティストトークも繰り広げた。