綾瀬はるか、主演映画「リボルバー・リリー」公開「みんなで一丸となって魂込めて作った作品」監督は続編意欲も

綾瀬はるか、主演映画「リボルバー・リリー」公開「みんなで一丸となって魂込めて作った作品」監督は続編意欲も

舞台挨拶に登場した(左から)行定勲監督、ジェシー、古川琴音、羽村仁成、綾瀬はるか、長谷川博己、シシドカフカ、清水尋也、板尾創路

(スポーツ報知)

 女優・綾瀬はるかが11日、都内で主演映画「リボルバー・リリー」(行定勲監督)の公開記念舞台あいさつに共演の長谷川博己、ジャニーズJr.のGo!Go!kids・羽村仁成、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、SixTONES・ジェシー、板尾創路と出席した。

 長浦京氏の人気同名小説を映画化。1924年の関東大震災後の東京を舞台に、元敏腕スパイの主人公・百合(綾瀬)と家族を殺された少年(羽村)が、帝国陸軍1000人に追われる6日間の壮絶なバトルを描く。

 綾瀬は、超本格的なガンアクションなどを披露し「ちょうど昨年の猛暑の中で撮っていて、やりがいのある夏でした」と撮影を振り返り、「みんなで一丸となって魂込めて作った作品。大きなスクリーンで何度でもみていただきたいです」とアピールした。

 綾瀬と共演シーンが多かった羽村は「このような大作映画に携われて光栄です。心身ともに成長できたような不思議な感覚がありました」と語り、「綾瀬さんはカメラが回っていない時は笑顔で優しいのですが、撮影が始まるとすごくかっこよくて、その切り替えが本当にすごいなと思いました」と尊敬のまなざしを向けた。

 陸軍大佐を演じた板尾は、綾瀬について「(自身とは)撮影場所がすごく離れていたけど、綾瀬さんの肌がきれいで『やっぱりSK―IIを長く使っていらっしゃるからかな』とか、あんまり汗をかいていなくて『ユニクロのエアリズムを着ているからかな』とか、お弁当を食べているのを見かけた時は『キッコーマンの生しょうゆをかけているのかな』と思っていました」と明かすと、“CMクイーン”の綾瀬は「ふふ、その通りですね」とたじたじな表情を見せた。

 行定監督は「綾瀬はるかは、小曽根百合を全身でつかみにいった。これは綾瀬はるかにしかできない」と称賛。「百合がこの後に激動の時代をたどって、どう生き抜いていくのか。パート2ができたらいいなという思いでやっていました」と続編の意欲を語っていた。

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