俳優の本田翼が主演を務める、TBS系10月期の火曜ドラマ『君の花になる』(毎週火曜 後10:00)。ボーイズグループのメンバー役の第2弾が発表され、古町有起(ふるまち・ゆきや)役に綱啓永が起用された。
本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく物語。あす花は、突如ボーイズグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾(さがみ・だん)と再会する。弾がグループのリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンをオリジナルストーリーで描く。
さらに、物語の重要なキーとなるボーイズグループのメンバー7人は、オーディションを通して、芝居・ダンス・ボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。この7人は劇中だけでなく、期間限定のボーイズグループとして実際にデビューすることが決定しており、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や、物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく予定だ。
綱は、2017年開催の『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞。同局系よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』(2021年放送)で主人公の親友の彼氏役を好演した。今作で演じる古町(通称:ゆきや)は、感情表現がストレートで男気のあるグループ最年長。さまざまな苦労を乗り越え、やっとの思いでデビューを掴み取った努力家だ。