純烈に業界内外から熱視線が注がれている。メンバーの小田井涼平(51)が年内いっぱいで卒業と発表。ラストをNHK紅白歌合戦で飾れるか、そして小田井の2023年の動向も気になるところだが、加えて「来年以降の純烈」が早くも話題となっている。
というのも、西の拠点・箕面温泉スパーガーデンで2年2カ月ぶりのライブが開かれた4月24日、リーダー酒井一圭(46)の口から小田井が脱退後の新体制構想が語られたからだ。新メンバーを入れるとし、「30〜50代、身長1メートル75以上」という具体的な条件を提示。これが報道されると、SNS上では酒井らと同じ戦隊ヒーロー出身者や、松本人志のモノマネで知られるJP(38)、イチロー氏のモノマネ芸人・ニッチロー(43)らが反応し、埼玉県志木市文化スポーツ振興公社の硬式ゆるキャラ・カパルまでもが立候補。ファンからの他薦も多数挙がった。
そんな中、鼻息荒く立候補を表明したのが、名古屋のテレビ局・CBCの永岡歩(37)アナウンサーだ。同局ラジオの生放送で「私、今、アナウンサーを辞めて純烈に入りたいと思っています!」と宣言。自身の即戦力ぶりを力説し、酒井とつながりたいと猛アピールした。
スポニチアネックスでその模様とともに「酒井に届くか?」と報じたところ、その記事に酒井がSNSで呼応した。「ちょっと待って!永岡さん、ハッキリ言って俺と顔面被っとるやないかっ!」と顔写真にツッコミ。「あっ!ひらめいた」「俺が永岡歩となりCBCに入社、あなたは酒井一圭となり純烈入り!どう?多分バレないぞ!」というまさかの提案を行った。
これを好感触ととるかは微妙だが、酒井に認知されたことは確か。今後の永岡のアピールなど、2人のやりとりに要注目だ。