紅しょうが・熊元プロレス『THE W』決勝直前に大掃除「忙しくなるから、部屋をきれいにしておこうと思って」

 女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する『女芸人No.1決定戦 THE W2023』で優勝したお笑いコンビの紅しょうが(熊元プロレス/33、稲田美紀/34)が27日、都内のよしもとアカデミーを訪れ、王者としての凱旋特別授業を開催。終了後に囲み取材に参加した。

 優勝から3週間が経ったが、稲田は「ずっとうれしいです」と満開の笑顔。熊元も「まだまだおめでとうと言っていただけるんです。番組にもまわらせていただいて。本当に芸能人みたいな感じ。きのうも、映画のPRイベントにも出させていただいて」と喜びを爆発させ、「忙しくなったと言いたいくらいお仕事は入っています」と満足げだった。

 現在は『THE W』の特典である番組の収録も進み、多忙な日々を送っているが、熊元は「(『THE W』)当日に、今年絶対優勝すると思って、忙しくなるから、部屋をきれいにしておこうと思って」と優勝を予感し、あらかじめ家の掃除をしていそう。「ネルソンズの青山(フォール勝ち)さんの妹さんが家事代行のお仕事しておりまして、妹さんに頼んで、朝9時から部屋を片付けました。(優勝して)帰って来たときには、きれいな状態でいられるように2時間くらい掃除して行ったんです」と準備万端で臨んだことを明かした。

 「優勝できて、妹さんからもLINEをいただいた」という熊元だが、「(優勝の)次の次の日ぐらいから2連休があって」とまさかの告白。「マネージャーが空けておいてくれていて」と今後忙しくなる紅しょうがへの気遣いだったと説明し、「壊れてた電動自転車を修理して。そこからは忙しいです」と充実感をにじませた。

 2人は、現役よしもとアカデミー生の前でも、パワフルな掛け合いを展開。プロレスは「先生と言うより、みんなが楽しんでくれて良かったです」と振り返り、生徒に「芸人は、チームでやっています。足りない部分があっても(この日、MCを務めた)タケトさんみたいに支えてくれる方がいます。周りと一緒に面白くなりますので、諦めないで頑張れ」とエールを送った。

 よしもとアカデミーは、2021年4月に吉本興業グループによる教育機関として、「NSC」に加え、新たに「クリエイティブ」「パフォーミング」「デジタルエンタテインメント」の 3ジャンルの養成スクールと「吉本興業高等学院」を開校し、現在、生徒も募集している。

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