紀藤正樹弁護士「ついに、ですね」政治資金パーティー巡る強制捜査報道で私見 フォロワー懸念「HDDがドリルされている予感」

 旧統一教会問題を長年追及し、被害者救済にも取り組む紀藤正樹弁護士が14日、自身のX(旧ツイッター)を連続更新。自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる疑惑で東京地検特捜部が安倍派と二階派への強制捜査に乗り出す方針を固め、週明けにも関係先への家宅捜索に乗り出すとの報道に「ついに、ですね」などと私見を述べた。

 紀藤弁護士は続けて「特捜部は総額が『億単位』で規模も大きいことなどから強制捜査が必要と判断したということですが、過去の事例からは当然の流れで事実関係を否認すれば議員の逮捕も必至な情勢です」「特に派閥の会計責任者であり、自らキックバックを受けたという議員は、事情を知っているわけですので、否認しても故意性が強く推認されます」と指摘した。

 フォロワーからは「こうやって報道されると、証拠書類を破棄していそうだが。もうすでにしているかも」「強制捜査って通告してから行くもんですか? どうして、さっさと行かないのでしょう? またドリルで証拠隠滅されませんかね?」「ハードディスクがドリルされている予感」など、2014年に小渕優子経済産業相(当時)側による政治資金収支報告書の虚偽記載が発覚した際、検察の捜索前に事務所パソコンのハードディスクが電気ドリルで破壊された”前例”をあげ心配する声もあがった。

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