お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（３１）が１２日、自身のユーチューブチャンネルに「【人生終了】虫歯治療１００万円かかるらしい」と題された新しい動画を投稿し、莫大な治療費に愕然とした。
１月４日に虫歯が１７個あったことを動画で報告していた粗品は、冒頭で緊急で動画を回していると前置き。「『親知らず』上下左右、計４本無事抜歯終わりました！」と１カ月弱ですべて抜き終わったことを報告し、スッキリした表情で爽快感を語った。
そして、歯科医と残る虫歯の対処法を話し合った話へ。粗品は自身の虫歯のそもそも話を説明。「『親知らず』込みで言うたら全部で３２本歯があって、その内の１７本が虫歯だと、言われたんですね」。親知らず４本全部が虫歯になっていたため、「まず『親知らず』を抜きましょう」となった経緯を明かした。
後日、改めて歯医者へ行き、虫歯が何個あるのかを精密に診てもらったところ「（虫歯のある）親知らず４本抜いた」はずが「今１８本あるらしい」となぜか当初より虫歯が５本増えていたことにショックを隠し切れない様子。さらに治療方法についての話題となり、虫歯を削った場所に埋めるものの選択肢が４つ。粗品は１番おすすめの「セラミック」で詰める方法を選んだ。
その方法だと「保険がきかへん」と嘆きつつも、「金は無いけど、セラミックでいきます」と歯科医に返答したという。しかし「１個が７万円弱」とその金額に唖然。虫歯１８本を合計すると「１００万円かかります」と言ってショックでまた固まった。「ホンマに金ない。ホンマに助けてくれ〜」と魂の叫び声をあげて愕然としていた。
