笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が4日に自身のYouTubeチャンネルを更新。福岡市東区の私立博多女子中学校で2月、公立高校の入学願書を学校側が出し忘れて生徒3人が志望校を受験できなかった件についてコメントした。
出願業務を担当した教諭が、締め切りを勘違いし、高校受験の願書を期限までに提出できなかった。3人が受験を希望したのは、福岡県古賀、福津両市と同県新宮町の一部事務組合が運営する古賀竟成館(きょうせいかん)高校。中学校の校長が高校側と掛け合ったが「例外を認めるわけにはいかない」と受理を認められなかったという。
概要を読み上げた粗品は「いやぁ〜、なるほどね…この3人の子たちがかわいそうすぎるよな、ホンマにね。人生のね、大きなターニングポイントですから。この経験、いつか実ってほしいよな」と複雑な表情をみせる。
「こういうのって実ると思うねんな。今めちゃくちゃしんどいと思うけどさ」といい「最高の人生にしようぜ〜!」とエールを送っていた。