常習賭博事件で物議を醸した韓国“第1世代アイドル”女性グループ「S.E.S.」出身のシューがテレビ番組に出演し、不祥事後「トンデムン(東大門)市場でアルバイトしていた」と明かした。
シューは10日に放送された「スタードキュメント・マイウェイ」に出演。「事件後、自分が呼吸をする音さえ聞きたくなかった。自分がすごく嫌いになった」と過去の過ちを「後悔している」と話した。
罪を償い、借金を返済するため「元祖妖精」と呼ばれた自身のタイトルを手放し、できることは全部やったと明かしたシュー。「東大門市場で衣類販売のアルバイトするなど、華麗だった過去の自分とは決別した」と完全に変わってしまった人生と日常を明かした。
シューは2019年、常習賭博容疑で懲役6か月、執行猶予2年を言い渡された。2016年8月から2018年5月までマカオなど海外で26回にわたって、総額7億9000万ウォン(約7800万円)規模の常習賭博をしたことがわかり物議を醸した。