笑福亭鶴瓶が1月28日、ニッポン放送『鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。放送1000回目という節目を迎え、およそ20年という長い放送期間に思いを馳せた。
笑福亭鶴瓶
スタジオに飾られた放送1000回を記念した花や写真に感謝しながら鶴瓶は、「今日嬉しかったんは、鹿島(建設)さんも来てくれはって、うちのスタッフもこうやって祝いに来てくれるって、このごろあんまり無いんですよ」と、過去携わってくれていたスタッフも集まってくれたことに感動したという。これまで数々のラジオを長年経験してきた中で、特に深夜放送のようなスタッフとの近い距離感を懐かしんだ。
笑福亭鶴瓶と、社長をはじめとしたニッポン放送関係者や歴代スタッフら
『日曜日のそれ』およそ20年の放送期間の中でも「どっか河原行ってバーベキューとかね、そんなんやってたけど、くり万さんになってから全然そういうのはズボラになりましたね(笑)」と、放送初期の思い出を語りつつ、現ディレクターのくり万太郎をチクリと刺した。
くり万太郎ディレクターと、笑福亭鶴瓶
そして、放送1000回を迎えたものの、「1000回であろうが2000回であろうが、通過ですからね」と鶴瓶は話し、これからも変わらず日曜日の夕方に『日曜日のそれ』を届ける意思を表明した。