竹原慎二がBD飯田将成と対談 鑑別所サラリ告白に「えっ!何やって入ったの?」

 ボクシング元世界チャンピオンの竹原慎二が28日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、1分間バトル「Breaking Down」(ブレイキングダウン)で人気を集める飯田将成氏と対談した。

 2人は焼き肉店で酒を飲みながら歓談。飯田氏の半生をヒモ解いた。

 飯田氏の両親はともに元教師。中学卒業後は高校には行かなかったという。

 ボクシングと出会ったきっかけについて聞かれた飯田氏は「鑑別にいた時に…」と自然な流れで話し始める。これに驚いた竹原が「えっ! 何やって入ったの?」と聞くと、同氏は「傷害ですね。ケンカで」とあっさり告白した。

 飯田氏によると「鑑別にいた時に当時のジム会長の星野敬太郎さんが、岐阜にジム建てるって聞いて、親が『ボクシングやってみたらどうだい?』と言ってくれた」ことがきっかけという。18歳から本格的にボクシングを始め、二十歳でプロテストを受け、その翌年にプロデビューした。

「プロ4戦目までは調子良くて、全部1ラウンドKO。ただ、試合が増えるたびにスタミナが追いつかなくて。技術も。そこから苦労しました」

 人生の転機となったのは、言うまでもなくBDだ。これも最初からうまくいったわけではなく「朝倉未来さんの1000万円企画に応募して落ちて、第4回BDに応募して落ちて、第5回に応募して落ちたらやめようと思っていた」という。

 飯田氏は「正直もう30半ば近い年で今さら格闘技で有名になるって無理なんですよね。だから人生1回しかない中で平坦な感じで終わりたくなくて、どこかで一気に目立ちたかった。これからも挑戦はしていきたい」と宣言。

 これには竹原も「飯田くんは俺に似て、かっこいいプラス紳士なんだよね」と賛辞を惜しまなかった。

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