歌手の竹原ピストル(46)が3日、俳優で歌手の木村拓哉(50)がパーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by Spotify」(日曜前11・30)にマンスリーゲストとして出演。個性的な芸名の由来を明かした。
初対面ながら、ともに少年時代を千葉で過ごしたこともあって番組冒頭から話が弾んだ2人。
そのなかで、木村が当初の「竹原さん」呼びから急に「ピストルさんみたいな…その…あ、ごめん。急にピストルさんって…」と恐縮した流れで「以前から思ってたんですけど何故ピストルなんですか?」と個性的な芸名の由来について聞いた。
すると、竹原は「これはですね…えっと。高校生の時に夢を語り合うようなちょっと青い関係の親友がおりまして。そいつに“将来歌手になって歌で世に出るから、その時のためにちょっと芸名考えてくんない?”ってお願いして。そいつが考案したのが“特に意味はないけど、じゃあ竹原ピストルでいいんじゃないの”みたいな感じで考案してくれて、のちのち歌うたいになった時に、そんな約束したっけなぁ〜って思い出して竹原ピストルにしたっていう」と明かした。
「へぇ〜っ!」と深く感心する木村に、竹原は「特に意味はないらしいんですけど、ただ響きだけで」と付け加え、その高校時代の親友との仲は今でも続いていることを明かした。
木村が「“オレが言ったやつじゃん!”っていうのは?」と親友の反応について聞くと、竹原は「“オレが言ったやつじゃん!”のタイプではなくって。“わー、ホントにやってる〜”ぐらいな、ちょっと落ち着いた感じで静かに喜んでくれてる。“あの時のやつだ!”みたいな感じで」とほのぼのトーク。これには木村も「めっちゃいい友達ですね。だから人にも恵まれてんだよね、きっとね」とうれしそうだった。