竹内涼真「4年間同じ作品…日本では珍しいこと」劇場版「きみセカ」に「壮大な愛の物語」

竹内涼真「4年間同じ作品…日本では珍しいこと」劇場版「きみセカ」に「壮大な愛の物語」

「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」完成披露舞台あいさつで笑顔を見せる高橋文哉(左)、竹内涼真(中央)、堀田真由(撮影・宮地輝)

(日刊スポーツ)

竹内涼真(30)が15日、都内で、「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」(菅原伸太郎監督、26日公開)舞台あいさつに登壇した。

同作は21年1月期の日本テレビ系で放送された地上波ゴールデン帯連続ドラマでは初となった“本格ゾンビ作品”の劇場版。

ファイナルを迎え、竹内は「4年間同じ作品に携わることが出来るのは日本では、珍しいこと」と喜びをかみしめた。「作品とともに、人間的にも芝居の技術もレベルアップしたと思います」と振り返った。

同作をすでに2回見たといい「めちゃくちゃ愛にあふれているんですよ。僕は普段エゴサしないので、マネジャーにしてもらってから聞きます」と笑った。

劇場版からの参加となった吉田鋼太郎(65)は菅原監督との思い出を語り、「190センチ以上の高身長で、オラオラ系の監督だったらメンタルやばいと。そしたら、体に似合わず、繊細で的確で早い。つい病みそうになる精神状態を救ってくれる監督と出会えました」と絶賛した。

竹内は改めて同作に「僕らがずっとやってきたのはサバイバルでもゾンビ映画でもなく、壮大な愛の物語でラブストーリーです。人間の奥にある愛情を見てくださった、人間らしい部分を引き出せたら。24年明けて、いろんな状況が続いてますけど、愛の物語をやり切ったと思います」とコメントした。

高橋文哉(22)板垣李光人(21)黒羽麻璃央(30)窪塚愛流(20)橘優輝(21)須賀健太(29)菅原監督も登壇。

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