竹内力がミナミに帰ってくる 新シリーズ『欲望の街』U-NEXTで配信決定

竹内力がミナミに帰ってくる 新シリーズ『欲望の街』U-NEXTで配信決定

竹内力主演のオリジナル新シリーズ『欲望の街 No1. 報復への道』7月26日よりU-NEXTにて独占配信(C)2023 RIKIブランド

(ORICON NEWS)

 ビデオ市場を席巻し、関西でのテレビ放送時には常に高視聴率を叩き出した全64作品のモンスターシリーズ『難波金融伝 ミナミの帝王』終了から15年。新たなオリジナルシリーズを引っさげて、竹内力がミナミに帰ってくる。タイトルは『欲望の街』。U-NEXTオリジナルシリーズとして7月26日より配信されることが発表された。

 本企画をプロデュースしたのは、1992年から2007年まで15年間もの間、初代・ミナミの帝王として君臨し、銀次郎のキャラクターを浸透させた竹内。以前から「また大阪で作品をやって欲しい」という声が多く、竹内自身がSNSを始めてさらにダイレクトに多数の声が届いたという。久しぶりに大阪を舞台にした作品をヤル気になった竹内のもとに、『ミナミの帝王』を一緒に作り上げてきた、監督・萩庭貞明と脚本・江良至が集結した。

 さらに本作のタイトルは、過去、『ミナミの帝王』で竹内のイメージをもとに仕上がった主題歌「欲望の街」には思い入れが強く、かつ歌のタイトルが今回の作品テーマとも合致しているため、新作のタイトルにしたという。

 物語は、殺人罪による9年の服役を終え、一人の男が出所することから始まる。その半年後、男はミナミへ向かう。その目的は9年前の事件の黒幕を探し、報復を果たすため。暴力ではなく、法律で悪を裁いていく男は黒幕までたどり着けるのか!?

 「ほな、一億、悪の上前、撥ねさせてもらいますわ」と、竹内の関西弁が随所に鳴り響く。主人公のキャラクターについては、いかに個性的なキャラクターを作っていくかを意識し、その上で必須であったファッション、車、電子タバコなどの外見のこだわり。なんと竹内がすべて自前で用意したという熱のこもった姿勢を見せる。

 男が倒さなければならない巨大な力を持つ闇のフィクサー、権藤役で演歌歌手として不動の地位を築きながら俳優としての一面も持つ山本譲二。警察機関さえ手が出せない男の凄みを見事に表現している。元プロボクサー世界チャンピオンであり、今はジムの会長を務め、YouTubeも開設するなど精力的に活動する竹原慎二が権藤の右腕として脇をしっかり固める。

 男に恩義を感じ、強力な助っ人となるのは弁護士の杉山を演じる田口トモロヲ、そのアシスタント・亜希の岸明日香、過去に男の下で働いていた清水を演じる山本裕典。過去に秘密を持つホステスに佐藤江梨子、男に恩義を感じる刑事に中野英雄。個性豊かなキャラクターたちが“欲望の街”で暗躍する。

 『欲望の街 No1. 報復への道』は7月26日より、『欲望の街 No2. 闇のフィクサー』は8月2日より、それぞれU-NEXTにて独占配信。

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