4月13日以来6週間ぶりの放送となったこの日は「愛するチームの“想定内”と“想定外”」がテーマ。阪神ファンのお笑いコンビ「ますだおかだ」増田英彦(54)、中日ファンのお笑いコンビ「スピードワゴン」井戸田潤(51)、日本ハムファンで「AKB48」元メンバーのタレント宮崎美穂(30)、オリックスファンの宮城弥生(18)が集結し、同局の煙山光紀アナウンサー(61)を進行役に70分間にわたって楽しくトークした。
そのなかで、阪神ファンの増田が原口について熱く語っていると「根尾くんから打たないで!」「根尾くんからは打たないで!」とクレームを付けるなど荒れ模様の井戸田。
昨季まで2年連続セ・リーグ最下位だった中日だが、4月には8年ぶりの単独首位に立つなど絶好調。当時はノリノリで大はしゃぎだった井戸田だが、現在は最下位に転落したとあって「想定内も想定外も本当にいろいろありますよ…」としたうえで「この時点で最下位になっているとは…まず思ってなかったですよね…」と悲しそうな声で嘆いた。
「4月のスタートダッシュ。驚きませんでしたか?ドラゴンズが。単独首位になったんですよ。名古屋はね、揺れましたよ。僕、名古屋の朝の情報番組でスポーツコーナーやってるんですけども、順位表を画面いっぱいにして視聴者の皆さんにスクショタイムですって写真撮っていただいて。次の週行ったら、もうその順位表使えなくって…」。
なお、「想定内」はマルティネスと細川の活躍だそうで、中田復帰後についても「僕はいつも妄想してます」とキッパリ。「ビシエドを外野で使って、中田選手をファースト。で、細川が外野ですよね。石川昂弥がサードにいるので。そこで並べられると思うんですよね、3、4、5、6(番)と…」と恐竜打線のV字回復構想を描いた。
「で、昂弥がサード守ってて(高橋)周平さんが今度ケガから復帰してくるので。そうなると交流戦で誰かがDHに回れるから打線に厚みが凄く出てくるんじゃないかな。妄想が現実になると思います」と巻き返しに期待していた。