”駅伝に詳しすぎるアイドル”で知られる、アイドルグループNGT48元メンバーの西村菜那子が14日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。箱根駅伝予選会を6位通過し、本大会出場を決めた立教大の部員との歓喜の写真を投稿し「絵に描いたように喜んでくださる優しすぎる空間でした」と心境をつづった。
西村は自身のWEBサイトなど数々のメディアで駅伝情報を発信している。13日の公式Xでは、うちわの表に選手名を、裏に立教大と書いた”推しうちわ”をつくったことを明かしていた。
14日の箱根駅伝予選会後の投稿では「立教大学の皆さんが想像の1000倍くらい団扇喜んでくださって、、、こっちまで嬉しかった 絵に描いたように喜んでくださる優しすぎる空間でした」などと、喜びを分かち合ったことを投稿。フォロワーからは「喜んで貰えて良かったね」「みんな最高の笑顔だ」などと反響が寄せられた。
立教大は昨年の予選会を6位で通過して今年1月、55年ぶりに箱根駅伝に出場し総合18位だった。ただ、連続出場を目指すさなか、上野裕一郎・前監督が「指導者として不適切な行為」を理由に10月11日付で解任された。上野前監督を巡っては、ニュースサイトの「デイリー新潮」で女性部員との不適切な交際が報じられていた。そんな逆境を選手が乗り越え、2年連続29度目の出場を決めた。


