落語家の立川吉笑(39)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。師匠の立川談笑から真打ち昇進の内定をもらったことを明かした。
「この度、師匠•談笑から真打昇進の許しを頂戴しました。7月から始めた真打トライアル、お忙しいなかゲスト出演してくださった師匠方、そして全五回に付き合ってくださった師匠。なにより会場内外から応援してくださったお客様のおかげです」と報告した。
所属する落語立川流は昇進試験の真打ちトライアルをパスする必要があり、「ひとまず内定ということで、具体的な昇進日などは未定です。立川談笑の一番弟子として恥ずかしくない、かっこいい真打を目指して引き続き二ツ目生活の最後を駆け抜けようと思います!」と喜びを語った。
吉笑は京都府出身で2010年に談笑に入門。12年に二ツ目に昇進し、昨年、NHK新人落語大賞に輝いた。