窪塚洋介「某マンションから落っこちた瞬間が一番絶望的だった」

窪塚洋介「某マンションから落っこちた瞬間が一番絶望的だった」

主演映画「Sin Clock」の公開直前イベントに出席した窪塚洋介(右)

(サンケイスポーツ)

俳優、窪塚洋介(43)が24日、東京都内で行われた主演映画「Sin Clock」(牧賢治監督、2月10日公開)の公開直前イベントに出席した。

同作品は、社会や家族から見放されたタクシードライバー、高木シンジ(窪塚)らが、偶然聞きつけた幻の絵画の所在に関する情報をもとに強奪を図るサスペンス。窪塚の邦画長編単独主演は「同じ月を見ている」(2005年公開、深作健太監督)以来で18年ぶり。

主人公にちなんで、自らのどん底だった経験を聞かれると、「某マンションから落っこちてしまったことがあって、その瞬間がきっと一番絶望的だったと思う」と04年に自宅マンションの9階から転落した事故を引き合いに。

その体験には向き合いたくないとしながらも、「タンスの奥に突っ込んで忘れようとしていたみたいな感覚が、シンジをやるのにあたって役に立った」と告白した。

また偶然についてのエピソードを聞かれ、長男の窪塚愛流(19)が出演した映画「少女は卒業しない」(中川駿監督、2月23日公開)のイベントもこの日、行われると明かし、「シンクロニシティーだな」としみじみ語った。

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