空海ゆかりの国宝・重文がズラリ…「神護寺展」17日開幕、東京国立博物館平成館で

空海ゆかりの国宝・重文がズラリ…「神護寺展」17日開幕、東京国立博物館平成館で

内覧会が行われた特別展「神護寺」(16日、東京・上野公園の東京国立博物館で)=青山謙太郎撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 空海ゆかりの京都・神護寺じんごじに伝わる寺宝が並ぶ特別展「神護寺―空海と真言密教のはじまり」が17日、東京・上野公園の東京国立博物館平成館で開幕する。

 寺の外で初めて公開される本尊「薬師如来立像」や、空海が制作に関わったとされる「両界曼荼羅まんだら(高雄曼荼羅)」などの国宝17件、重要文化財44件を含む、密教寺院の宝物約100件を紹介する。

 16日に報道関係者向けの内覧会が開かれ、参加者は創建1200年の寺の歴史を感じながら、名品に見入っていた。9月8日まで。

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