テノール歌手の秋川雅史(55)が5日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」2時間SPにゲスト出演し、意外な特技を持っていることを明かした。
秋川は小学校の時にはバイオリン、中学校から声楽と音楽の世界にいたが、「高校は普通校だったので。普通の高校生でしたよ」と話す。高校生の時は映画でブレイクダンスを見たことがきっかけで「ブレイクダンスを路上で踊っていたりとか…。研究して研究して、東京で竹の子族が流行っていた時に愛媛の田舎でブレイクダンス。最先端でした」と語った。
また、アルバイトの経験を聞かれると「大学時代は引っ越しのアルバイトをやっていました。トラック運転して荷物運んで。だから自分ね、トラックの大型免許持っているんです。10トンとか運転できます」と明かした。
「霜降り明星」のせいやから「じゃあ、力仕事していたんですね」と言われると「クラシックの声楽って、体全身使って、大きな声を出すんです。もうアスリートなんです」と、コンサートの時に会場の後ろまで生声を届けるためにトレーニングをしていると語った。今でも「鍛えています。毎日走り込みやったり、100メートルダッシュも結構やります」と語っていた。