秋元康氏「IDOL3.0 PROJECT」ファイナリストお披露目、最終合格へ29人が自己PR

秋元康氏「IDOL3.0 PROJECT」ファイナリストお披露目、最終合格へ29人が自己PR

IDOL3.0 PROJECTファイナリストの29人。前列左からロゼ、マカロン、ピース、ネノ、ニイ、タマ、サマー、サナ、アリー、アオ、中列左からリンリン、マキ、ペロ、ハンナ、ナビ、チョコ、チャイ、ココア、キナコ、イチゴ、後列左からリー、モモテレ、ミラン、マリオ、ニコ、ナコ、コトリ、カワチャン、イチ(撮影・中島郁夫)

(日刊スポーツ)

秋元康氏(65)が総合プロデューサーを務めるアイドルプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT」ファイナリストお披露目イベントが24日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われた。

この日、1万人の中から選ばれたファイナリスト29人が登壇。「最後の120秒」と題したアピール企画でそれぞれが個性を表現した。

ミュージカル出演経験を持つマカロン(17)は、「外郎売り」をそらんじて滑舌の良さをアピール。「緊張したけど、できる機会があってうれしいです」と笑顔を見せた。ニイ(22)はすでに発表されているデビュー曲「眼差しSniper」を歌唱し、「デビューしてフルバージョンで歌いたいです」と語った。

開始前から瞳を潤ませたタマ(18)は、X(旧ツイッター)に投稿するラジオ風の一人語りをステージでも披露し「アイドルになって誰かの支えになって、この世界で生きてみようと思ってほしい」と涙。出番を終えると「泣き虫な私ですが、誰よりも強い思いを持っています。私をデビューメンバーにしてください」と呼びかけた。

イベントでは、グループのデビュー人数が11人に決まったこともサプライズ発表された。10月7日、渋谷・ヒカリエホールで最終合格者発表が行われる。サナ(21)は「(ファイナリストが)29人いて、ここから半数以下になってしまう。こんなに仲良くなったみんなと別れることにショックはあるけど、あと2週間支え合いながらやっていきたい」と話した。

同プロジェクトは、暗号資産取引所「コインブック」などで扱っている株式会社オーバースが発行する暗号資産「Nippon Idol Token(NIDT)」による資金調達で実施。「NIDT」保有者の投票により、最終メンバーが決定する。

グループは、コンサートや握手会などのリアルな場での活動と、メタバース空間やそのほかオンライン上などのバーチャルな活動の両軸で展開するという。

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