秋元優里プロデューサー 「THE WINDOW」独放送局と共同制作したきっかけを明かす

 フジテレビのコンテンツ企画部・国際ビジネス担当の秋元優里プロデューサー(38)が2日、フジテレビ「週刊フジテレビ批評」(土曜前5・30)に出演。ヨーロッパ最大の公共放送ドイツZDF社の子会社ZDFエンタープライズ社(ZDFE)と共同出資し制作したサッカー、イングランド・プレミアリーグを題材にした連続ドラマ「THE WINDOW」(全10話、各45分)について語った。

 秋元プロデューサーは「作品としては完成して編集も終わっていて、いま放送や配信を全世界に向けて販売している段階。元々、地上波の放送ありきで作っているわけではないなので、今回は配信を焦点に当てて、今交渉しているところです」と現状を説明。続けて「放送ですと地域が限定されますよね。配信にすると全世界の方に見て頂けるということがあるので、今回はその形でやっていこうと。ただ、フジテレビでもかけたいなという希望はあります」と話した。

 共同制作することになったきっかけについては、「毎年、カンヌでコンテンツの見本市が開かれてまして、そこに世界各国からテレビ局や配信業者などが来て、そこで商談をするんですけど」と切り出し、「そこに2017年にフジテレビが参加した時にディナーミーティングをしまして、『ハウス・オブ・カード』っていう政治を舞台にした権力闘争のドラマなんですが、『ハウス・オブ・カード』のサッカー版があったら面白いんじゃないかって話が出まして、『ならば一緒に作ろうよ』ということで、制作するきっかけになったと聞いています」と明かした。

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