元サッカー日本代表FWで解説者の福田正博氏(55)が15日、TBS「ひるおび!」(月〜金曜前10・25)に出演。サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝カードがフランス―アルゼンチンとなったことについてコメントした。
準決勝2試合目で史上3チーム目の2連覇を目指すFIFAランク4位のフランスは14日(日本時間15日)、準決勝で同22位のモロッコと対戦し、2―0で勝利。前半5分、FWエムバペのシュートは相手DFにブロックされたが、DFのT・エルナンデスが詰めて左足のボレーで仕留めた。後半34分、エムバペのシュートが相手に当たったが、こぼれ球をFWコロムアニが詰めて2点目を挙げた。
福田氏は、決勝戦について「フランスが圧倒的な攻撃力で優勢に試合を展開。アルゼンチンがメッシ選手中心にどうチャンスを生かすかがポイント」ととし、「僕は個人的にはアルゼンチンに勝ってもらいたい。メッシの悲しい顔を見たくない。だからメッシがW杯(トロフィー)を掲げているのは非常にきれいな感じがして、そうやって終わってもらいたいなと個人的には思います。僕はずっと2ー1なんで、2ー1で」とアルゼンチンの勝利を予想した。