歌手、福田こうへい(45)が14日、マグロ漁で知られる青森・大間町で野外フェスに初出演。新曲「一番マグロの謳」などを熱唱した。
同曲は巨大マグロを釣りあげる大間のナンバーワン漁師として知られる熊谷義宣さんが作詞。両A面シングル「ふるさと山河/一番マグロの謳」として1月にリリースされ、売り上げは6万枚突破と好調だ。
熊谷さんとの縁で大間町観光大使を務める福田は「大間町ブルーマリンフェスティバル」の特設ステージに登場。2013年、NHK紅白歌合戦に初出場した際に歌唱した「南部蝉しぐれ」や津軽三味線の大御所、福士豊勝氏らの演奏による「津軽よされ節」など9曲を披露。民謡をバックボーンにした抜群の歌唱力で魅了した。
岩手出身の福田は会場の温かい拍手に、「第2の故郷が大間にできたなと感じております」と感謝していた。この模様はCS放送のTBSチャンネルで9月23日にオンエアされる福田のドキュメント番組内で放送。