女優の福原遥(25)が2日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)にゲスト出演。芸能界入りのきっかけについて語った。
22年度後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」でヒロイン・岩倉舞を演じて話題となった福原。
MCのお笑いタレント・今田耕司から「遥ちゃん、子役からって芸歴長いんよねえ」と話を振られると、福原は「そうですね。小学校1年生の時から」と回答した。
料理番組にも出演していたと言われると、福原は「やってました。『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(NHK Eテレ)っていう」と語った。
歌と踊りが好きで飛び込んだ芸能の世界だったが、将来は見えていなかった。「女優さんとか良く分からなくて、目指したいとかもなく、習い事みたいな感じで」と振り返った。
そこから女優一本でいこうと決めたきっかけを問われると、福原は「それこそ小学校高学年、中学校ぐらいに見た朝ドラ、『おひさま』(11年)っていう井上真央さん主演のドラマがあって。結構その時お仕事もやってたんですけど、両立だったりとか難しくて。どうしようって思い悩んでる時だったのか、本当にその作品が背中を押してくれて。考え方が凄い前向きになれた」と打ち明けた。