神田愛花がNHKを対局した理由を吐露「安藤優子さんになりたかった」

 フリーアナウンサー・神田愛花(42)とニュースキャスター安藤優子(64)が10日、日本テレビ系バラエティー特番「1周回って知らない話 2時間SP」に出演した。

 神田は03年にNHKに入局し、福岡放送局に勤務。07年春に東京異動後、バラエティー番組「爆笑オンエアバトル」の6代目司会などを担当した。12年3月にNHKを退職し、現在フリーアナウンサーとしてフジテレビ系情報番組「ぽかぽか」にMCとして出演するなど活躍中だ。

 同番組で「憧れのNHKを辞めてなぜフリーになったの?」との問いに神田は「安藤優子さんになりたかったから」と回答。「女性一人で情報番組や報道番組をメインで任されるキャスターを目指していた。しかし私が在籍していた時は、40代まで経験を積んで、視聴者の皆さまと現場のディレクターさんたちから信用を得られた人がそういったポジションにつくという風潮があった」と明かした。

 そこにたどり着く前にNHKを辞めたのは、東日本大震災があったから。「31歳から32歳くらいの時に東日本大震災を経験した。そこで人の日常って、真面目に普通に生きていても急になくなると実感した。私、明日生きてないかもしれないと思った。夢に向かってあと10年ここで頑張るのか、外に出たらチャンスがあるかもしれない。明日が来るか分からないから辞めよう」と考えたという。

 サプライズゲストとして登場した安藤は「私はアナウンサーとして勉強したことは一回もない。最初からテレビ朝日でアルバイトの記者兼リポーター兼アシスタント兼なんでもやるみたいな感じだったので、ずっと自分のしゃべり方にコンプレックスがあった」と話した。

 神田がニュースの勉強を毎日5時間していると聞くと「勉強する時に疑問を一つ作ると『どこに突っ込んで勉強すれば良いか』が集約されるので、5時間の勉強時間が2・5時間くらいになる」とアドバイスした。

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