神園さやか「1曲目から涙腺が崩壊しそう」、デビュー20周年に感慨「明日を彩れるような作品を」

 シンガー・ソングライターの神園さやかが20日、都内で20周年記念単独ライブ「best ever」を行った。

 2002年の日本クラウン創立40周年記念オーディションでグランプリを獲得。03年に「初めてのひと」でメジャーデビューした。04年には日本レコード大賞新人賞を受賞。地元のJリーグ・サンフレッチェ広島の公認応援ソング「Remember〜スタジアムへの道〜」をリリース。自身のルーツとジャズやR&Bの経験を生かし、全国各地でライブを行ってきた。

 200人を前に、神園は「20周年アニバーサリーライブにお越しくださいまして、ありがとうございます」と感無量。「1曲目から涙腺が崩壊しそう。今日という日を楽しみにやって参りました。20年の感謝の気持ちを、皆さまにお渡しできたら」と話した。

 20周年アルバムを制作するため、クラウドファンディングを実施中。「私が一番苦手なことは『助けてほしい』と周りのスタッフ、ファンの方に言うこと。クラウドファンデイングも、やるかどうか悩んでおりました。ライブ配信中、ファンの方から『アルバム出さないの?』『クラウドファンディングやったら良いのに』と言っていただき、一緒に作りたいと思ってもらえることに衝撃を受けました。勇気を出してクラウドファンディングに挑戦してみようと思います。皆さんの明日を、少しでも彩れるような作品を作りたいです」と意気込んだ。

 「君に。」や「エンドロール」「カレンダー」など16曲を熱唱。「8月21日が神園さやかにとってのデビュー記念日。20周年のスタートです。ここからまた、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしていきたい」と誓っていた。

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