磯山さやか17年ぶり主演映画で愛犬とも共演「すごい女優向き」と親バカぶり発揮

磯山さやか17年ぶり主演映画で愛犬とも共演「すごい女優向き」と親バカぶり発揮

映画のまち調布シネマフェスティバル2023で、主演映画「愛のこむらがえり」の舞台あいさつに出席した磯山さやか(撮影・佐藤成)

(日刊スポーツ)

女優磯山さやか(39)が9日、東京・調布文化会館くすのきホールで、吉橋航也(43)とともに主演を務めた映画「愛のこむらがえり」(高橋正弥監督、6月23日公開)の舞台あいさつに出席し、「親バカ」ぶりを発揮した。

同作は、東京・調布市を舞台に、邦画界の片隅で生き、理想の映画を作ることに奔走する男女を描くハートフルコメディー。

映画の舞台にちなみ「映画のまち調布シネマフェスティバル2023」に招待された。印象深い撮影と問われると、「ちょっと親バカ目線で言わせていただきますと、あの(劇中で)実家に帰るシーンがあったと思うんですけど、その実家にワンちゃんがたくさんいたと思うんですが、その中に私の愛犬も実は入っていまして。ちょっと参加させていただきまして。(名前を)呼んで来た、白い抱っこしていた子が私の愛犬リリーです。なんか変な感じで現場にいました」と振り返った。

「親バカ」ぶりは止まらず「本当にちゃんと一発で呼んだら来るんですよ。すごい女優向きでしたね」と続けて笑いを誘った。

高橋監督も「カメラの方にちゃんと顔を向けるっていうのが、やっぱり慣れていますね。さすがママのしつけがいいというか」と絶賛。磯山は「すごい幸せな撮影でした」と笑顔を見せた。

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