石田三成役に中村七之助 主演・松本潤に「家康様、お手柔らかにお願い致します」【NHK大河ドラマ『どうする家康』】

 歌舞伎俳優中村七之助(40)が、現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合で日曜午後8時など)に豊臣(羽柴)秀吉(ムロツヨシ)に仕えた武将・石田三成則役で出演すると15日、同局が発表した。

 三成は巨大な豊臣政権の実務を一手に担う、才気あふれる、最高の頭脳の持ち主。家康もその才能にほれこむが、秀吉亡き後、太閤への忠義を重んじる三成は家康と対立、激しい駆け引きの末、関ケ原での大一番に臨むことになる。

 七之助の大河出演は「武田信玄」(1988年)、「元禄繚乱」(99年)、「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(2019年)に続いて4度目。

 七之助は「石田三成という歴史上でも大変有名な武将を演じるということにうれしくもあり、プレッシャーも感じていますが、石田三成は関ケ原での天下分け目の戦いで敗れた武将なので皆さまの中では悪者?というイメージがもしかしたら強いのかもしれませんけれども、彼は才気あふれる最高の頭脳の持ち主であり、朝鮮出兵やさまざまな駆け引きを全て石田三成がやったといっても過言ではないほどで、秀吉のために尽力し、忠義を重んじている人物だと思います」と三成を評価。

 「『どうする家康』出演にあたって、やはり友達である松本潤が大河ドラマ初出演で初主演ということで友達としてもうれしいですし、少しでも彼の力になり良いドラマになるように石田三成を一生懸命演じていくつもりです」と強力タッグで盛り上げていく。松本にひと言求められると「歴史は変えられないですけれど、家康様、お手柔らかにお願い致します」と語った。

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